1973年(昭和48年)にブラッセル日本人会などにより日本人学校設立準備委員会が発足し、翌年1974年9月に開校式が行われました。当時は補習校のみで、日本から招聘教員として東京都立航空工業専門学校の教員であった上田満男先生が校長として着任されました。
この時の児童生徒数は121名でした。
1979年には全日制も開校。
この時、理事会の決断により、補習校は廃止とせず併設されることになりました。世界の多くの日本人学校が全日制移行=補習校終了という流れの中、珍しいケースとして両立されることになりました。それが今の学校の形の基礎になっています。
今回の創立50周年記念同窓会は、1974年の開校から50周年ということで大変意義のある周年イベントになります。
初代校長の上田先生は鬼籍に入られましたが、奥さまで、開校当時教員もしていただいた上田弘子先生が、今回同窓会に来ていただけることになりました。
全ては上田先生ご夫妻から始まったブラッセル日本人学校。ぜひ会いに来てください。
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